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小春日和の昭和記念公園
今年の紅葉の見納めにしようと、11月の小春日和に昭和記念公園に行ってきました。
旧米軍跡地に造成された広大な国営公園は都心から1時間ほどのところにありますが、
今回が初訪問なのはいささかウッカリ!でした。
こんな立派な公園インフラが近くにあるのなら、もっと早くから訪ねておきたかったと。
公式ホームページより
(http://www.showakinen-koen.jp/facility/)
園内には、水のゾーン、広場ゾーンや森のゾーンなどいくつかのゾーンがあって、
メインの立川口を入ってすぐのカナール両脇に配置される銀杏並木や
「日本庭園」のもみじが今回の見どころですが、
子どもの遊具施設もふんだんに設置されているので、
そこでくたくたになるまで遊ばせて今晩の夜更かしを予防することも画策していました。
銀杏並木 噴水には虹が
徒歩で踏破するには広すぎる園内ですが、
レンタサイクルで快適に周遊することができます(子乗せ用も台数充実)。
サイクルロードは全長14km、歩行者通行路とは完全に区分されているため、
木立ちの中をフィトンチッドを浴びながら快適な走行が楽しめます。
延べ11haの面積を誇る「みんなの原っぱ」は、
広大で平坦な芝生を見渡す景色の真ん中にポツンと大ケヤキがそびえています。
林立するコンクリートジャングルの住人にとってはそれだけで目の保養になるというものです。
ひととおり散策したい気持ちにかられながらも、2歳児ファミリーの悲しさか、
ここ見てこうして次は順繰りこうして楽しもう!などと、適切な時間配分やら効率的な順路などというものは到底叶いませんから、大半の時間を「こどもの森」や「わんぱくゆうぐ」のコーナーで過ごすことになりましたが、親子ともども十二分に休日を堪能した一日になりました。
ふわふわドーム もみじ狩り
園内整備のメンテナンスコストはいかばかりかなどと、
国営ならではの運営収支の有り様に思いを致すのは職業柄の無粋な癖でしょうか。…反省。