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食卓の名脇役 - 税理士法人 旭総合事務所

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食卓の名脇役

公開日:2021年10月08日(金)

みなさま、こんにちは。今回ブログ担当の(か)です。


私が今はまっているのは、ノンアルコールワインです。

元々ワイン好きなのですが、コロナ禍のアルコール提供制限で、

幾度かノンアルコールワインを飲む機会がありました。


そして、今までの既成概念が打ち砕かれました。

これは、まったく新しい生活スタイルを提案する飲料です。

と言うと大げさですが、美味しいものが沢山あることに驚きました。


その製造方法は大きく2種類。醸造されたワインのアルコールを後から抜く方法と、

はじめからアルコールを入れずに製造する方法です。

前者はアルコール分は1パーセント未満で残っている場合が有ります。

いずれにしろ、ワインの香りや風味をそこなわないよう手間のかかった飲料です。

そこで、私が最近トライしてみたものを紹介します。


20211008_blog_1.jpg

 

ジョエア(フランス)
醗酵が始まらないように低温で管理する製法で、

樽や酵母がシャンパーニュの風味を再現しているとのこと。

シャルドネのオーガニックスパークリングです。

アルコール分は0.1パーセント未満。

スパークリングは、やはり華やかで、のどごしもさわやかです。


ヴィンテンス(ベルギー)
柑橘系の香りで、さっぱりした白ワインです。

後からアルコールを0パーセントまで除去していますが、シャルドネの風味があります。


20211008_blog_2.jpg

 

プティ・エトワレ(フランス)
ぶどうはカベルネを醗酵させずに使用し、防腐剤や酸化防止剤は入っていません。
ピンクの美しいこのワインは、ほんのりした甘さで、どんな料理にも合います。

 

勝沼グレープルージュ(日本)
これは、混合果汁入り飲料で、酸化防止剤が入っています。ワインの風味はないのに、
ジュースのさわやかさもない、残念な飲料という感想です。

赤ワインは白やロゼより難しいのかもしれません。

 

ワインは週末のお楽しみでしたが、

冷凍食品を解凍して簡単に済ませるような平日の遅めの夕食に、

ノンアルコールワインは色を添えてくれます。

最近は家族の集まりにも、必ずノンアルコールワインを用意します。

 

次に試してみようと思っているのは「妖精の宴」という山ぶどうの飲料です。

お酒を飲む人も、飲まない人もノンアルコールワインは、

選択肢を広げ、食卓を豊にしてくれる名脇役なのです。