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夏の時間 - 税理士法人 旭総合事務所

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スタッフブログ

夏の時間

公開日:2018年07月13日(金)

みなさま、こんにちは!
今回ブログ担当のFです。

7月に入ってまた滅法暑くなりましたね。
皆さまは夏バテしていませんか。体は資本ともいうべき、基本的な、大事なものです。

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私にとって、夏の特典の一つ、“日が長くなる”ことをどうにか活かして毎年この夏のシーズンには、朝、小さな、新しいことを自分なりに始めていて、たとえば、これまでだと①勉強する、②本を読む、③ジョグする、④料理する、⑤いつも行く最寄りのコンビニ店員さんに必ず明るい表情を発信してから出勤、⑥海外に行っている友人との連絡やり取りで、朝、頭活性化、さまざまなことにいろいろ試してきました。
というわけで、今年は、どんなテーマにするかということでこの暑さをどう捉えていくか、そして、時間という物理的なところを、内面の問題に着手しようと考えました。これまで取り組んできたものも内面についてではあるのですが、抽象テーマありきで考えました。

問題そのものへの取り組みは、言うまでもなく解決のベースにはなりますが。
今年は「緑に触れる」です。
朝、必ず自然を五感でもって触れることをテーマに取り組んでいます。そこには生き物もいたり、時の心情に気付いたり、さまざまな発見もあります。
時間とどう関係があるのか、と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、意外にもこの緑に触れるということが時間を有効活用するのに一定の効果があるのだそうです。その効果の一つが呼吸だそうで、間接的な影響力は大きいだとか。
いわゆる、時間汚染の悩み解決の一つです。

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皆さまは、日々忙しくされているなかで「時間がない」と思われる方もいらっしゃると思います。
確かにそうなのでしょうが、その一方で労働政策研究・研修機構が発表している「平均年間総実労働時間」などを見ても1980年代終盤から労働時間は減少傾向にあります。
もちろん、非正規労働者の増加や掛け持ちによって実質的なものについてはまた数値が変わってくるのではないかというのもあるのですが、ただ単純に時間を抑えてほかに時間をあてるという物理的なことばかりを意識するのも本質的な解決にはならないともいわれます。
実際、本当は隙間時間やこういった朝の時間なども、あるはある、しかし、それを活用できていないし、常に時間がないというものに苛まれているというケースがあるとも。

夏の暑い日が続いているなか、時折、自然のなかを通って帰路についてみるのも時間感覚が改善されて、集中しやすく生産性向上に資するものがあるのではないでしょうか。

本来人間が求める自然の力、太陽や緑にはさまざまな大きい力を感じます。

といえど、今年の夏も暑い・・・。重ねてですが、体調管理の徹底とともに良い夏を過ごしたいところです。